ceramicsstarブログ

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【映画】『オーロラの彼方へ』過去を変えるSF映画の名作

こんにちは。
ceramicsstarです。

 

映画『オーロラの彼方へ

ニューヨークにオーロラが降りてくる夜、無線を通じて、父親と30年後の息子が言葉を交わす。そして息子と父が家族と街を救うため奮闘するSFファンタジー

派手さはないのですが、SFファンタジーの名作映画です。ここでは映画『オーロラの彼方へ』についてオススメのポイントなどをご紹介します。

 

  

オーロラの彼方へ

 

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作品情報

上映年度 2000年

監督 グレゴリー・ホブリッド

キャスト 

デニス・クエイド
ジム・カヴィーゼル
ショーン・ドイル
エリザベス・ミッチェル
アンドレー・ブラウアー
ノア・エメリッヒ

 

無線で繋がる親子の絆

 

1969年、消防士の父と看護師の母、そして息子のジョンと弟のゴードは幸せに暮らしていた。

30年後の1999年、ジョンは刑事になっている。

ジョンの家を訪れた弟家族が、亡き父が昔使っていた古い無線機を引っ張り出す。すると夜になって無線から声が。その声の主が1969年の父と、1999年の息子だと二人は最初はもちろん気づかない。

きっかけは60年代の野球の試合の話題。加えて父が自分を呼ぶニックネームの「チビ隊長」、相手が父と気づいたジョンが指摘すると、狼狽えた父は煙草でテーブルを焦がしてしまう。すると30年後の息子がいる机にも焦げが。

繋がっている。つまり同じテーブルで、30年間の父と交信していることにジョンは気づく。

明日はまさに父の命日。ジョンは父に明日起きるはずの火災現場のことを話し、逃げ道を変えてほしいと頼む。

でもこの父親は昔気質の男。無線の相手が30年後の息子と言われても信じようとしないのですが、当時の野球の試合についての予想など、無線の言葉があまりに克明なため、火災現場で声に無線のアドバイスどおりに従うことで、命拾いする、というか死の運命を変えることができました。

過去をよい形に変えられたのですが、過去を変えた影響は30年後の息子にもあらゆる形で現れてきます。

 

未来を変えることへの代償

 

父は無線の相手から30年後の自分の息子だと名乗られても頑なに信じようとしないが、ジョンの言葉に半信半疑ながら従い、過去を変えて生きながらえる。息子の言葉に従って、過信していた暮らしを見直して禁煙するなど、考え方も改めるように。

ただ父親が死んだ記憶はジョンの中では残っているので、ジョンは夢の中で苦悩も伴う。そして今度は過去を変えた影響があらゆる場所に出てしまう。

最悪なのは、今度は母親が事件に巻き込まれ命を落とすところ。

当時、父親が亡くなった母は事件から逃れていたのが、過去が変わり、母が看護師を狙った殺人事件の犠牲になってしまう。

ジョンは職業柄、自分の母親だけが助かればよいといった考えではない。父に協力を仰ぎ、自分も過去を探りながら、犯人に近づいていくところが見どころです。

単に過去を変えたことで生じた代償を払うというオチでは、過去を変えることは悪いと捉えられてしまう。そこで社会的に悪い過去を同時に変えていくところが、この映画の展開の素晴らしいところです。

オーロラで無線が過去と繋がるファンタジーなのですが、凶悪犯を逮捕して自分たちだけでなく、過去の犠牲者たちを救い出す尊さに、この話の面白さと完成度の高さがあります。


SF映画はこちらにもあります

ceramicsstar.hatenablog.com

 

苦労が報われるラスト


大変なことが続くジョンですが、ラストでは苦労が報われる。30年間の時間差が埋まり一つに溶け込む。これは見て後悔のない映画です。

 

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ceramicsstarでした。
 

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