【箸置き】ベストセラー商品 波型ガラス箸置きを販売中【ECサイトおよび店頭にて】
こんにちは。
ceramicsstarです。
暑い夏到来。今年は例年よりも暑いというよりも極暑です。
毎日の家族との食事時間を楽しく『おうち時間』での暮らしの食卓に
ceramicsstarでは、2018年から好評発売中の『波型ガラス箸置き』の紹介です。
本日はその制作工程を写真を交えてご紹介します。
ベストセラー商品のカラーバリエーションは「全5色」ご用意しています。
まずはデザインから商品ができるまでをご覧いただきます。
最初に波型箸置きの概要は以下の通りの条件からスタートしました。
①マウスブロー(吹きガラス)もしくは手づくりならではの高級商品に
②数色の色合いを使用してガラスは絡ませる
③唯一無二の作品としての美しさ
■ラフデザイン案:カラーバリエーション5色。紫色は再現が出来ませんでした。
■個体差はありますが、全長は約60mm内とします。
■制作の道具はこれらを用いて行います。カラーバリエーションは全5色
ハサミ、はし、箸を乗せる部分は丸棒を使って凹ませる。
手前の三つのケースは色ガラスのカレットは『水色』の箸置きを制作する際に混ぜ合
わせて使います。
■透明のガラスを溶かして先ほどの色ガラスのカレットの粒を乗せて更に溶かしていきます。竿(金属の棒)の先に溶けたガラスが付いていて更に熱を加えて溶かします。
■透明のガラスに色ガラスが混ざった状態のものをカーボンの型に入れます。全体に真っ赤になっているので、水色、白、紫の混ざり具合はこの状態では判別できません。溶かす混ぜ合わせる工程は熟練の作業と勘が必要です。色の流れるような色の混ざり具合の調整は非常に技術的には難しいのです。
■この色の混ざり具合の調整が難しい透明ガラス含めて全部で4色の色が混ぜ合わせてあります。
■この色の混ざり具合の調整が難しい。透明ガラス含めて全部で4色混ぜ合わせてあります。
■白の不透明な色ガラスは全体の透明度を損なうのでほんの少しだけ混入します。
■冷まして硬化してきたガラスに箸を乗せる部分は熱を加えた丸棒を使って凹ませる。
硬化し過ぎると凹ませることは出来ないので注意が必要です。この後は徐冷窯に入れて冷まします。
■完成したものです。
■完成したものはばらつき具合に極端なものがないか個体差のチェックを行います。
■敢えて表面がツルツルで滑りやすい丸い箸を使い、箸置きの上に乗せても転がらないで安定して置けるかをチェックします。
■例えば金魚鉢に入れたり、インテリアのオブジェとしても使用している方もおります。手に取った時の宝石のようなガラス特有の輝きと唯一無二の工芸品のような商品です。
■波硝子箸置き-空色(なみがらすはしおき-そらいろ)箸
https://www.wargo.jp/products/detail6579.htm
箸置きの専門店『箸や万作』【The Ichi】
■上記ECサイトか下記の実店舗にて購入できます。
ceramicsstarでした。
下記サイトでオリジナル商品を販売しています。
よろしくお願いいたします。
minne.com
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