【映画】『恋はデジャ・ブ』タイムリープよりビル・マーレイ 【おすすめ】
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ceramicsstarです。
映画『恋はデジャ・ブ』はビル・マーレィ主演のファンタジーコメディ。同じことを繰り返すことになった男の話、タイムリープものの代表作といわれています。
恋はデジャ・ブ
作品情報
制作年度:1993年
監督:ハロルド・ライミス
上映時間:101分
キャスト
フィル・コナーズ(ビル・マーレイ)
リタ・ハンソン(アンディ・マクダウェル)
ラリー(クリス・エリオット)
ネッド(スティーヴン・トボロウスキー)
一日が大切に思えてくる
お天気キャスターのフィル(ビル・マーレィ)は、テレビ局のプロデューサー、リタ(アンディ・マクダウェル)と、カメラマンのラリー(クリス・エリオット)とで、聖燭祭の取材に訪れます。
田舎町に前日入りし、翌日取材を終えたらさっさと帰るつもりのフィルだったが、悪天候で車が通行止めになり足止めをくらってしまう。
高慢ちきでスタッフから嫌われているフィルは、不機嫌なままホテルで朝を迎えますが、目覚めてみると何故か日付は前日のまま。仕方なくまた取材をする、そしてまた目覚めると前日に戻るということを繰り返します。
フィルは仕方なく一日を失敗なく過ごしてみたり、新しい出会いに費やしてみたり、抜け目なく過ごそうとしたり、自由に振る舞ったりといろいろ試すのですが、あまりにも続くのでやがてウンザリしてしまうのでした。
確かにどうせ目が覚めても同じ日なのだから、もうどうだっていいやと自棄になるのも無理はない。車に引かれても、ビルから飛び降りても、翌日は傷一つないのだから凄い。
しかも、同じ日が繰り返されるのに気付いているのは自分だけ。フィルは好意を寄せるようになったリタに事態を打ち明けますが、翌日になればリタはすべて忘れてしまい、打ち解けた時間は消えてしまいます。
同じ日を繰り返すのは虚しいようでいて、逆に余裕が生まれたりもする。周囲にやさしく振る舞えるようになるところは肯けてしまう。人は経験の生き物ですから。
習い始めたピアノもめちゃめちゃ上手くなる、この状況で積み上げをするところは楽しいというか、あえて積み上げをしたくなる気持ちもわかる。とにかく目が覚めたら聖燭祭当日ですから。
ビル・マーレイ のかっこよさ
ビル・マーレイ といえば『ゴースト・バスターズ』ですが、この『恋はデジャ・ブ』はビルが40代のときに撮られている作品。『ゴースト・バスターズ』1・2を手掛けたハロルド・ライミス監督作品。平和でよい話です。
2003年の『ロスト・イン・トランスレーション』でのビルは人生に疲れていましたが、遡ること10年前の『恋はデジャ・ブ』はタイトルどおり恋に燃える男を演じている。ラストではアンディ・マクダウェルとカップルになって幸せなエンディングを迎えるのでした。
ceramicsstarでした。
■ビル・マーレーこんな映画にも出ていますよ。
主演ロバート・デニーロとの共演です。
ビルはマフィアのボスという役柄です。
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