【日常】東京三か所特大花火『多摩川希望の花火』とオリンピック
こんにちは。
ceramicsstarです。
コロナ禍で４連休も特になにごともなく終了。
6月1日に実施された『Cheer up 花火プロジェクト』「全国一斉悪疫退散祈願」に引き続き、7月24日に日本青年会議所主催の『はじまりの花火』をSNSやYouTubeで配信。そして7月25日行われた『多摩川希望の花火』など東京三か所で5分間打ち上げられた花火のことそしてオリンピックのことを書いてみます。
『花火プロジェクト』
2020年7月24日は本来であれば、『東京五輪の開会式』。今年開催できなかったことは残念ですが、そんな状況の中、今後世の中が良い方向に導かれるように思いを込めて全国で花火が打ち上げられました。これから日本の向かうべき力強い祈りになればと思います。7月25日は『多摩川希望の花火』が5分間打ち上げられ、隅田川では上げられない8号玉や10号玉と呼ばれる巨大な花火の音を聞いて感慨深いものがありました。この先の見えない世界、日本の行く末の不安を明るく照らしたい。そんな願いを込めて上げられた花火。全国でどのような想いで花火を打ち上げたのでしょうか。
『全国の花火』でエールを送る
今年の夏はイベントも少なくなり予定していたはずの『全国の花火大会』は中止。7月24日夜、全国47都道府県の計約120カ所で、一斉に花火が打ち上がりました。（一部天候により延期）午後8時から1分半～3分間、それぞれ約50発の花火が夜空に上がりました。「3密」を避けるため、打ち上げ場所は事前公表はしなかったそうですね。花火師の職人さん達も花火大会が無くなり、創意工夫して時間を掛けて育て上げた花火が打ち上がる事も無く終わったかもしれなかった。きっと無駄にしてしまうより全国の人たちの笑顔を想像してこの花火で『我々も辛いけれど皆一緒に頑張ろう』伝えたかったのではないでしょうか。花火は勇気を与える『号砲』のように鳴り響き、その気持ちが伝わればよいと思います。
来年の『東京五輪』開催
果たして来年の『東京五輪』の開催は叶うのでしょうか。2021年参加のための後半の調整に各国の選手は入ると思います。しかしながら現在の東京のコロナ感染者の増加に伴い、日本政府が開催実行を述べたとしても、実際に世界中からアスリートと観客を集めて開催できるのか。海外そして日本の選手や会場で声援を送る国民の安全を考えると実行して良いのか疑問です。例え実行したとしても参加国や選手も辞退することが続出するのではないでしょうか。しかしこのままの状況で経済効果も望めないまま、競技施設や選手村も2年間の放置状態では。そして東京五輪の開会式が予定されていた7月24日、五輪開催に反対する市民らが、東京都渋谷区の国立競技場周辺でデモ行進を行ないました。大変考え深い今日この頃です。
『東京五輪』開催延期の影響
来年の『東京五輪』延期の影響は直接的な場面でも影響を与えています。東京五輪後の選手村を活用するマンションは五輪延期になった時点で販売中止。更に1年延期となれば入居が叶わず資金回収は先延ばしになります。今後テレワークでの新しい仕事のスタイルになるのは間違いなく、都心に住む価値はなくなってきています。コロナで業績が下がれば購入者側も住宅ローンを組むことを避けてきます。また外国人観光観光客がメイン顧客となる特に商業施設とホテルへの影響も大きいと思われます。
そのように行先不透明な日々をせめて花火で吹き飛ばして欲しいと感じる一日でした。
ceramicsstarでした。
下記サイトでオリジナル商品を販売しています。
よろしくお願いいたします。
ランキングはじめました！
