【スポーツ】Ｊ1最年長出場記録 現役として継続することに意味がある『キング カズ』は凄い
こんにちは
ceramicsstarです。
2020年9月23日 サッカーＪ1横浜Ｃの元日本代表FWの『三浦和良』選手(53) 川崎フロンターレ戦で先発出場。『53歳6か月28日』のＪ1最年長出場を果たしました。以前『頑張ってるなあ』と試合を観ていてボールを必死に追いかけていた当時の中山雅史の『45歳2か月1日』の現役最年長を大幅に更新しました。
これ感動の記録ですよ。53歳で現役ですよ。
このニュースを聞いてブログを書いています。
現役で試合をすること
53歳でＪ1最年長出場を果たすこと。一言で文章にすると簡単ですが、これは超人的なことだと思います。サッカー選手は一番良いコンデション一番華やかな時代を過ごした後は引退をするのが多い中、あくまでもフィールドで選手として試合に出場するその生き方になにか熱いものを感じます。
以前テレビのインタビューで三浦選手が選手として長く続けるには如何に怪我に注意して万全の状態を維持するようなことを聞いた記憶があります。決して無茶や無理をしない。きっと地道な体のメンテナンスと練習が必要に思います。
野球のイチロー選手も練習はいつも最後まで一人で残り、誰よりも長い時間のトレーニングと研究を欠かさないようです。長い選手生活を続ける秘訣なのかもしれません。
サッカー界のキング
サッカーはとりわけ球技の中でも格闘技のようなハードなスポーツです。
体力と精神力は並大抵の努力では維持できませんよね。身体の老いは待ってはくれないし、昔の様に思い通りにはいかないはずで非常に辛いことも多いと思います。
身体と精神のバランスを保つには強靭な意志も必要です。
日本におけるサッカー競技は、アマチュア主体の全国リーグである日本サッカーリーグ（JSL）が1965年に創設されましたが長らく観客動員は低迷していました。
日本サッカーのプロ化の悲願が叶い、サッカーがプロスポーツとして認められて本格的にＪリーグが開幕したのが1993年。
その頃は日本ではスター選手が各チームに沢山所属しておりました。
その中でもとりわけ多くの華やかな選手がいたのが当時の『読売ヴェルディ』
三浦和良はその中でも一番のスター選手でした。
全盛期とは違い激しいぶつかり合いは出来ませんが、髪も白くなりとても魅力的な年齢となり相応しい風格も出て、若い選手の中で試合を続ける三浦選手はまさしく
『キング カズ』です。
Ｊリーグ再開
Ｊリーグは新型コロナウイルス感染拡大を防ぎながら、公式戦の試合運営を円滑に行うために、すべての公式戦再開にむけて策定された新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインを9月18日に発表しました。
選手の試合運びやサポーターの応援もあたらしいかたちで進められます。
三浦和良選手の後悔なく一線の選手としてできる限りフィールドに立つ、自分で選択したことに迷いがない人生とは素晴らしいものです。
https://www.jleague.jp/img/pdf/2020_0918_01.pdf
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