銚子で鯖ランチ【千葉・銚子写真撮影の旅 その1】
こんにちは。
ceramicsstarです。
最近のコロナ禍は社会の中で様々な影響を与えている。外出や旅行もままならないし、出掛けてもすべての行動が感染と言うネガティブな要素が多い。腰を上げるのも躊躇してしまい色々と考えてしまうと楽しくない。昔は海外も含めて一人旅が好きでよく出かけました。今回は千葉県の銚子と屛風ヶ浦に一眼レフカメラを抱えて行ったときのことを書いてみました。1回目は銚子そして2回目は屛風ヶ浦についてです。
位置関係がわかるように地図を作ってみた。
■銚子に行こう
佐倉から銚子駅からまで
旅の楽しさを知ったのは小学生の頃。父親の勤務先が鉄道関係だったことを書きました。車の旅も自由に行動ができてよいのですがやはり鉄道が好き。なにも考えずに車窓の景色を眺めたり、好きな本を読んだり、眠くなったらうたた寝をすればよい。時間の過ごし方はいくらでもある。車の様な緊張感もなく自由だ。やはり父は鉄道が好きだったなあと思い出す。今日は『銚子』で新鮮なうまい魚でも食べて『屛風ヶ浦』に行こう。イギリスの『ドーバー海峡』に例えられている。一体どんな場所だろう。
銚子に行く途中に撮影3月も中旬菜の花が咲きだした。
銚子駅周辺
銚子駅についたのは11:00。お昼にはまだ早いので駅周辺を散策してみる。銚子市は千葉県最東端の街。醤油醸造の古い施設は近代化産業遺産、港町の歴史的町並みは日本遺産に認定。 日本一の水揚げ量である特定第3種漁港の銚子漁港を有しています。古くから港町として栄えていたと言っても現在はそれ程栄えている印象はありません。港町のごく普通の日常がそこにはありました。街中にはカモメの数が多く建物あたりかまわず羽を休めています。
カモメたちが店舗の屋根、看板の上などに羽をのばしています。
そして『かもめホテル』
ランチ鯖漬け丼
そろそろお腹が空いたので昼食を食べる。ネットで『銚子 ランチ 海鮮料理』で検索するといくつかのお店が出てきました。やはりここは『海鮮料理』でしょう。昼はネタなくなり次第終了の店などもある。いわしかな?刺身だよな。などと考えていたら『銚子産の新鮮な鯖を使用したお料理が自慢』と書いてある店が。銚子は鯖の水揚げが日本一旬は秋だがよいかもしれない。鯖は比較的いたみやすいので鮮度が第一。生で食べさせてくるならぜひ行こうと。銚子駅を背に『銚子駅前』の交差点手前の右手に 目的の場所はありました。『銚子プラザホテル』の2階で店名は『鯖と創作料理の店 廣半』ここのランチ『鯖漬け丼』を食べました。銚子産の鯖は脂がのってとろけるように甘く新鮮。身の歯ごたえと味の奥深さもあります醤油もうまく良い頃合いに漬かっています。お店もホテルの中なので綺麗で清潔で女性にはとくにお勧めです。
ランチの『鯖漬け丼』味噌汁・茶碗蒸し・小鉢・香の物付で 1,320円
河岸公園から銚子港へ
国道37号線を河岸公園に向かい暫く写真を撮った。平日の午後の昼下がり親子連れで散歩でしょうか。カモメと戯れておりました。休日にはないとても緩やかな時間が過ぎて本来の街の風景をシャッターをきりながら楽しんでいました。
このくらいの頃 自分はなにを見てなにを感じていたのだろうか。確かに嬉しかったこと悲しかったことはところどころ鮮明に覚えている。でも日常生活の中で公園に行ったりご飯を食べたり毎日の習慣のような出来事は記憶にはない。このようなささいな大切な時間も過ぎて行ってしまうのだろう。
河岸公園から銚子港の近くまで歩く。船舶が何隻も係留されていてある船の中を覗いてみると網を巻くウインチの様なものがあった。海は静かでしたが船の密集度合いは凄かった。
線路を渡り、 駅周辺の南側を散策してみた。
路地に入り散策
住宅街のようではあるが空き家も目立ちます。このような場所は地方に沢山見かける。住むに住めず駐車場にする程のスペースもない場所は古い家は放置されたままでを撤去することもできない。更地にした途端に固定資産税も上がる。この家には人が住んでいるのであろうか。
明日はいよいよ屛風ヶ浦に続きます。
銚子人 ― 千葉県銚子市 明日に一番近い町の人々に出会う旅 COMMUNITY TRAVEL GUIDE
■『漬け丼』にぴったりのどんぶり鉢をいかがでしょうか。
■過去記事
ceramicsstarでした。
下記サイトでオリジナル商品を販売しています。
よろしくお願いいたします。
minne.com
ランキングはじめました!