ceramicsstarブログ

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【建築】フランク・ロイド・ライトの遺産としての建築物

 

 

こんにちは。
ceramicsstarです。

 

国際的にも通じるような日本のホテルの地位にまで上げ、『御三家』とまで言われた『旧帝国ホテル本館(ライト館)』。建築家『フランク・ロイド・ライト』の設計した建物が日本にはいくつかあります。その事を書いてみます。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

理想の学校教育に感銘し設計した『自由学園明日館)』

1921年当時帝国ホテルの総支配人である林愛作はアメリカの建築家『フランク・ロイド・ライト』設計を依頼しました。同年1921年(大正10年)に『自由学園明日館』は羽仁吉一、もと子夫妻が創立した自由学園の校舎としてフランク・ロイド・ライトの設計により東京の池袋に建設されました。弟子の遠藤新が推薦したと言われています。

ホールに明日館を象徴する印象的な窓がある。住宅でステンドグラスを使用したライトが、低コストで求めたこの建物では、桟と羽目板のみによる装飾を採用しました。

当時の学校建築としては珍しく食堂が校舎の中心に設計されています。 これは羽仁夫妻が願った教育の基本『全校生徒が集まり手作りのあたたかい昼食をいただくこと』がその理由です。現在は国の重要文化財(建造物)に指定されております。

国指定文化財等データベース

 

 ■自由学園 明日館公式ホームページ

重要文化財 自由学園明日館

 

■見学:基本的に自由に見学は出来ますが、写真撮影は制限もしくは職員の方からの声掛けがあります。土日祝の見学可能日も通常の時間での見学になります。

(月1回の休日見学日は10時~17時)

見学 | 重要文化財 自由学園 明日館

■所在地:東京都豊島区西池袋2丁目31-3

■見学料金:400円ほか

■アクセス

お問合せ | 重要文化財 自由学園 明日館

 

 

 

 

『山邑邸(ヨドコウ迎賓館)』の建築素材

 

兵庫県の高級住宅地『芦屋』。山邑邸は芦屋川の先に木々に囲まれた高台にあります。造り酒屋・櫻正宗の当主:山邑太左衛門国の別邸として建設されました。

建物は4階建ですが、斜面に沿って建てられているため、どこから見ても1〜2階建になるよう設計されています。屋上バルコニーからの眺望はとてもよく海側の方も見渡せます。『自然との調和』を設計理念としたライトの考えが色濃く出ている建築ですね。

 

大谷石が施工された建築原寸のモックアップ展示がされています。建築のパーツやディテールや模型、図面などをまじかに見ることが出来ます。

 

 ■所在地:兵庫県芦屋市山手町3-10

■見学料金:大人500円

■アクセス

アクセス – ヨドコウ迎賓館

■公式ホームページ

ヨドコウ迎賓館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帝国ホテルには実はいくつかの『フランク・ロイド・ライト』の遺構が残っています。

2Fにある『ロイヤルインペリアルバー』のバーカウンター背面と店内左奥の大谷石や、

壁のテラコッタは、当時のままです。

 

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オールドインペリアルバー | 帝国ホテル 東京 | 銀座・日比谷・有楽町エリア

 

 

 

 

 


Frank Lloyd Wright: 1867-1959: Building for Democracy (Basic Art 2.0)

 

ceramicsstarでした。

 

 

■その他過去記事

 

 


 

 

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