『東京蚤の市』行って得する北欧のお宝発見
こんにちは
ceramicsstarです。
毎年春と秋の二回開催される『東京蚤の市』場所は東京と関西で行われます。今年東京はいつもの開催場所を変更し、春は大井競馬場、秋は国営昭和記念公園で行われました。以前は自宅からほど近い京王線沿いの『京王閣』競輪場で行われており電車の行き帰りも大変便利でしたがきっと来場者数が増加したて収容ができないのですね。
ここでは『第15回 東京蚤の市』2019年5月11日(土)– 12日(日)の二日間にわたって開催されたときのことを書きます。
わたしはこの蚤の市は機会があるごとに訪れます。
『東京蚤の市』とは。
出品内容はアンティーク雑貨や食器などから、古い絵本や布や建築金物まで約200店あまりの店舗が一同に集まり、大人から子供まで楽しめる一大イベント会場になっています。ここでは日本全国のアンティーク有名店がこぞって出品するアンティークの祭典。会場でには軽食の屋台のお店がいくつかあり、自慢の料理や飲み物などが楽しめます。年々来場者数も増え、2018年の秋は3日間で約50,000人が訪れたそうです。
本来ならば春と秋。屋外で休日を過ごす季節に合わせて開催されるのですが、今年はコロナ禍の影響もあり、春は開催されませんでした。
■第15回東京蚤の市日程:2019年5月11日(土)、12日(日)
■時間:11:00~19:00
■開催場所:大井競馬場 東京都品川区勝島2-1-2
■入場料:700円(小学生以下無料)
主催:東京蚤の市実行委員会 後援:品川区
わたしが会場に入ったらすぐ向かうのは『北欧市』一番時間を掛けて見るのもココです。全国のお店が自慢の商品と売りたい商品を並べます。
カイ・フランクの『TEEMA』人気の黄色のビンテージやはりたくさん出ていますね。
『しかし待てよやたらマグとカップ&ソーサーが多い。』 魅力的なものが無い。しかも当然ではあるが、スタッキングで重ねることで擦れや傷が多く汚れが気になる。
カイ・フランクのガラス製品もいくつか出品していました。
■珍しい木材とのコンビネーションのガラスカップがありました。
■オイバ・トイッカの『フローラ』各種光源によりガラスの色が変わるアメジストもたくさんの種類があります。
アラビア/ARABIA社、iittala/イッタラ社のティーマシリーズの原型になった
『キルタ/Kilta』】の(青)カップとTVセット
カップに飲み物とコンビのトレイ皿でスナックや軽食を置くことができます。
ご存じアラビア/ARABIA社のビンテージの皿の数々
このような絵付けのカップ&ソーサーのデザインがユニーク。
絵柄の組み合わせが面白い。
買ったのは『Teema:ティーマ』 14.5cmのボウルのビンテージを2つ
程度の良いものをおいた店を発見しました。気になる汚れや傷も少ない
良い状態でした。
ARABIA刻印(写真イエローマグ/ARABIA FINLAND TEEMA)
今では釉薬の都合上、生産はされない淡い黄色は非常に上品で洗練された色合いです。黄色は最近出ていますが、かなり濃い色です。
そしてスウェーデンのロールストランド社:rorstrand『Amanda』のスープ皿です。
作られたのは1968年~1977年の期間。 クリスティーナ・キャンベル:Christina Campbellのデザインです。「ノーベル賞」の授賞式後の晩餐会でもロールストランド社の食器は使われています。汚れもなく釉の割れも一切ない素晴らしい状態でしたが残り1枚しかなく、もう一枚は次回見つかれば購入したい。
北欧の森と湖を感じさせ、線描の草木と群青色の渦のコントラストが美しい。手描きとプリントを併用して制作した様です。釉薬のぼかし具合も味わいがあります。
ロールストランド社の刻印
そんな東京蚤の市2020は開催されるかはまだ不明です。
ネットを注意深くチェックしてみよう。
ceramicsstarでした。
Rorstrand Mon Amie bowl [0.3L] ロールストランド モナミ ボウル [並行輸入品]
下記サイトでオリジナル商品を販売しています。
よろしくお願いいたします。
minne.com
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