笠間ライフでステイホーム
こんにちは。
ceramicsstarです。
関東で最も古い焼き物の産地として知られる『笠間』。秋の風物詩である『栗』の産地としても有名です。今回は焼き物の街 笠間の暮らしと食べ物について書きます。
日本三名園のひとつ偕楽園のある水戸から、関東で最も古い焼き物の産地として知られる笠間まで、美術館巡りとともに満喫【後編】 アート好きの心を満たす旅 Vol.01 / 水戸・笠間編(茨城県)...
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ ART AgendAさんの投稿 2020年10月17日土曜日
関東ではいちばん古い窯場『笠間』
東日本での屈指のやきものの窯業地『笠間』。『益子』と並びやきものの街として18世紀頃から日用品の食器などを生活必需品を生産してきました。
自由でおおらかな陶芸の里として作陶する環境として人気を集め、今では600名ほどの陶芸家がこの地に居を構え生活をしています。
特に『笠間』も『益子』も近年では作風にとらわれず多くの作陶に携わる若者も街として受け入れて。街の人々も交えてその魅力に貢献していて理想的ですよね。
笠間工芸の丘ではもちろん陶芸体験もできますよ。
■宴
笠間市 やまさき陶苑
■愛宕山の雲海
笠間で暮らすライフスタイル
笠間市は『空き家バンク制度』 を運用しています。笠間に暮らす人々を募り『笠間のライフスタイル』を充実させるのも『ステイホーム』が問われる今の時代にはひとつの人生の選択肢なのかもしれません。
関東圏での田舎での暮らし、生活も仕事も大きく見直されている今だからこそ住居兼工房などを構えることもできるかもしれませんね。
■空き家に関する支援制度があるようです。
■移住の支援金も
■まずは移住の体験をと言うことで『移住体験施設』などもあるようですね。
笠間市移住体験施設 『かさちょこHOUSE』 | 笠間市公式ホームページ
■笠間に移住した方々の『移住計画』が記事に
https://www.city.kasama.lg.jp/data/doc/1553498355_doc_149_0.pdf
■石切山脈
笠間市の街の産業振興
茨城県の産業振興にも力を入れています。笠間焼のオンライインストア、茨城県内の産業振興デザインコンペなど。笠間市からはガス窯が選ばれているあたりはやきものの街ならではですね。受賞しているのは中々作業性の良いコンパクトな窯です。
■笠間焼のオンラインストア
笠間焼オンラインストア「かさまうつわ商店 秋まつり」がオープンします! | 笠間市公式ホームページ
■茨城県の地域や産業を元気にする優れたデザインの選定を通じ産業振興に
笠間市から2019年3作品が選定
デザインセレクション2020の募集について | 笠間市公式ホームページ
■なんとガス窯が選ばれています!!
■笠間稲荷神社・つつじ
『笠間の栗』や『水戸の果物』
『笠間の栗』は全国有数の栗の産地として有名らしい。
笠間の栗グレードアップ会議なるものが栗の消費拡大を目的とした『栗の週間(9月15日~21日)』を独自に制定したそうですよ。
茨城の栗は、実が大きく高い品質が評価され、全国的にも有名な和洋菓子店にも卸しているそうです。
■ 笠間の栗を特集しているサイト
■水戸市周辺にも多くの果樹園がありますが、今はりんごの季節ですね。
下記に果樹園の一覧そして連絡先や地図があります。
水戸市果樹園芸組合連絡協議会のパンフレットより
ceramicsstarでした。
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