【試作品・天の川 小皿&Wurtz Form】Wurtz Form風の小皿ってどうなんだろう。
こんにちは。
ceramicsstarです。
ものづくりを追求している方なら、あるものに出会っておおきく打ちのめされたり、思わず我を忘れて感動したり。。
こういった世界を創ってみたいとかね。
わたしの場合、それは『Wurtz Form』の食器。
映画『ノーマ、世界を変える料理』を観た時、映画に出てきた料理が盛り付けられていた食器です。
先鋭的な料理もさることながら、それを生かす料理の背景でありながらも
その存在感のある食器に魅了されました。
いろいろと料理本など調べてみると日本での限定販売は残念ながら一種類。
Wurtz Formとは?
Wurtz Formは、デンマークの郊外にあり、陶磁器作家の親子で営んでいるやきもののスタジオです。
世界で最も予約の取れないレストラン独創的で美しい料理を提供する『NOMA:ノーマ』の食器を制作しています。昔ながらの製法でつくられた手作り、非常に現代的なセンスの商品が人気となっていて、日本人の陶芸作家もスタジオを訪ねてきたりしています。
本国ではいくつかのバリエーションがあり、釉薬が『魅惑的』です。
*画像はグリニッチ代官山の展示品です。
購入したコレクション
そして日本で限定販売されている食器のシリーズは一種類のみで商品はこちらで購入したものです。
このマットのぽってりした釉薬をどのようにつくったのか??
なんでも各種溶剤??を実験的に混ぜ合わせて釉薬作っているそうです。
きっと門外不出のレシピなんでしょうね。
ceramicsstarの試作品のご紹介
イメージを膨らませてつくったものがこれです。
小さな皿の世界の中で、夏空に降りた天の川をイメージさせたものです。
裏側がなぜかイイ線いっています。きっと失笑をかうかも。。
研究してなんとかそのイメージに近いものを作ってみたいと思う 今日この頃です。(笑)
よろしければ下記のサイトに他の取り扱い商品がございますのでご覧ください。
https://minne.com/@ceramicsstar
ceramicsstarでした。