【仕事】新しい仕事のスタイル なにか間違っていないか。
こんにちは。
ceramicsstarです。
『コロナウィズ』これから暫くはこのような暮らしと仕事の両立が続きます。終息後もリモートワークは無期限になり継続すると思われます。2020年5月Twitterが在宅勤務を『永遠に』可能にすると発表しました。仕事の場所の選択肢は今までとは大きく異なる。そんなことを考えながら現状を考えてみました。
減らせることに気付いてしまった人件費
新型コロナウイルスに感染によりテレワークで十分に仕事の機能は果たせることに気付いてしまった企業。『減らせるじゃないか人件費』色々と洗い出したらいくらでも出てくる出てくる。もう会社と言う職場やビルは要らないんじゃないか。
各企業はこぞって総務部や人事部が部署を上げての総ざらえ、企業コンサルタントが会社の調査をしまくっているに違いない。
【気づいてしまったこと】
①出勤率が少ない、人がいないならば一か所にオフィス集中。
②出先のオフィスは解約して毎月の賃貸料も必要なくなり経費削減。
②出勤稼働率は少ないから個人スペースは必要ない。
③自宅の環境さえ揃えば家でも仕事できるから光熱費も交通費も要らない。
④在宅勤務手当だけで済まそう。
⑤必要最低限の予算を組めば残業もしなくなるし時間内で終了させられる。
⑤コロナ禍で集団では集まれないから不満は自己完結する。
私などは思ったりしますが、これって良いのだろうか。
今の状況だけで判断して、そこには長期的な展望は無いような気もします。
会社の存在に意味はなくなる。
新型コロナウイルスに感染にかこつけてなにか見失っているように感じます。久し振りに会社の人間と顔を合わせても決まり文句は『久し振り~。今度いつ会えるかわかりませんね』これってもうチームや部署と言う集団 はたまた人間関係も一切無くなってきていて虚無感だけが漂ってきます。
人はこれで果たして何十年も勤めていけるのでしょうか。
わたしにはとても自信が無い。
【職場とは】
①嫌なことも嬉しいことも会社の中で経験して人間関係を学ぶ。
②コミュニケーションや教育はZOOMでよいのか、人間力は上がるのか。
③仲間と食事や歓談をして飲みに行くことでコミュニケーションを図る。
④人と触れ合いながら会社経験を積み成長する。
④上司や先輩の生き方を見たり教えられたりすることで社会人となる。
⑤仕事やプライベートの悩みや苦しみ、喜びや達成感は一緒にいることで共有できる。
⑥仕事で費やす時間は人生の中で一番長い。
こんな考えはもう古いのだろうか。テレワークで人間形成が本当に出来るんだろうか。
単調な月日の経過は異様に早く、毎日が過ぎ去る恐怖を感じながら思う今日この頃です。仕事内容にもよりますが会社に出勤しなくても仕事は十分にまわっていくことは間違いありません。評価制度や人事制度はどう変化し、納得できる結果が得られるのだろうか。
何十年と会社勤めをしていてこのようなことが起こるとは思いもしませんでした。
飲み会、歓送迎会、会社のイベントも一切なくなり、それが煩わしい人たちにとってはその時間は有効に使えるかもしれませんね。
これからの職業の選び方
前にも書きましたが、精神的な豊かさに主軸が置かれ、新しい価値やモノが生まれる。都市圏で暮らす意味が薄れてくるように思います。『趣味や好きなことを副業にしてみる』選択肢もありますよね。
ceramicsstarでした。
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