【映画】『借りぐらしのアリエッティ』素敵なエコ感
こんにちは
ceramicsstarです。
映画『借りぐらしのアリエッティ』。
「金曜ロードSHOW!」で放送されましたね。
ジブリはあまりよく知らないので、当然ながらこの作品も初めて見ました。
小人の「借りぐらし」たちのお話です。
企画・脚本の宮崎駿監督がドールハウス🏠の資料を持っており、その中のドイツ式のキッチンセットを特に気に入っていたそうです。翔がアリエッティ一家にあげたこの台所はそのセットがモデルになっているのだそうです🍳#借りぐらしのアリエッティ #アリエッティ #ジブリ #金曜ロード pic.twitter.com/pumaZiOeyS
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) August 28, 2020
借りぐらしのアリエッティ
作品情報
公開年度 2010年
上映時間 94分
監督 米林宏昌
キャスト 志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、藤原竜也、三浦友和、樹木希林、羽島慎一、吉野正弘
ざっくり言えばこんな話
都心の邸宅の床下にひっそり暮らす小人の家族。
人間をおそれる小人と、その娘、アリエッティと少年との触れ合いを描いている。
人間に見られてはいけない
借りぐらしとは、人間の家で暮らしているからだと思いましたが、日用品を借りながら生活しているからでした。
小人は、人間に見られたら引っ越す決まりがある、というか、引っ越さないとエライことになるから、越さざるを得ないみたいです。
小人は魔法が使えるわけではなくて、人間とサイズが違うだけ、小さな人間です。たぶん10cmくらいなので、人間を見たら怖いのは普通のことでしょうね。
ファンタジーに悪の存在
ジブリらしいやさしい風景と、きょとんとしたゆるいキャラクター。彼らはいい人間たちに囲まれ、静かに共存していくのでしょうと思ったところ、さすがにそれでは物語にならないので、小人の生活を脅かす存在が登場します。
子供も楽しめる映画なので、話はとても単純でした。
すごくあっけなく終わってしまうし、アリエッティと人間の少年との関わりも、顔を合わせてはいけないと小人は考えているのであまり深くなく、あっさりしています。
面白いかといえば、正直なんとも言えないのですが、小人を見ていると、人間が小さくなったら無力だなとか、猫やカラスが怖そうだなとか、そんな想像力は存分に養われました。
人間が小型化すれば、小人も隠れずに生きてゆけるので願ったり叶ったり。エコでいいと思うのですが、そのときは生物全体の小型を同時進行させたい。さすれば環境破壊の心配もなくなりますしね。
週末の夜、思い切り気を抜いて、小人の活躍を見るのも悪くはなさそうです。
ceramicsstarでした。
ceramicsstarでした。
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