ceramicsstarブログ

陶器とガラスのオリジナル商品の販売。デザインと企画制作をやっています。商品のご紹介、好きなものなどについて書いています。

【映画】『借りぐらしのアリエッティ』素敵なエコ感

こんにちは

ceramicsstarです。

 

映画『借りぐらしのアリエッティ』。

「金曜ロードSHOW!」で放送されましたね。
ジブリはあまりよく知らないので、当然ながらこの作品も初めて見ました。

小人の「借りぐらし」たちのお話です。

 

 

借りぐらしのアリエッティ

作品情報

 

公開年度 2010年

上映時間 94分 

監督 米林宏昌

キャスト 志田未来神木隆之介大竹しのぶ竹下景子藤原竜也三浦友和樹木希林、羽島慎一、吉野正弘

 

ざっくり言えばこんな話

 

都心の邸宅の床下にひっそり暮らす小人の家族。
人間をおそれる小人と、その娘、アリエッティと少年との触れ合いを描いている。

 

 

人間に見られてはいけない

 

借りぐらしとは、人間の家で暮らしているからだと思いましたが、日用品を借りながら生活しているからでした。

小人は、人間に見られたら引っ越す決まりがある、というか、引っ越さないとエライことになるから、越さざるを得ないみたいです。

小人は魔法が使えるわけではなくて、人間とサイズが違うだけ、小さな人間です。たぶん10cmくらいなので、人間を見たら怖いのは普通のことでしょうね。

 

ファンタジーに悪の存在

ジブリらしいやさしい風景と、きょとんとしたゆるいキャラクター。彼らはいい人間たちに囲まれ、静かに共存していくのでしょうと思ったところ、さすがにそれでは物語にならないので、小人の生活を脅かす存在が登場します。

 

子供も楽しめる映画なので、話はとても単純でした。

すごくあっけなく終わってしまうし、アリエッティと人間の少年との関わりも、顔を合わせてはいけないと小人は考えているのであまり深くなく、あっさりしています。


面白いかといえば、正直なんとも言えないのですが、小人を見ていると、人間が小さくなったら無力だなとか、猫やカラスが怖そうだなとか、そんな想像力は存分に養われました。

人間が小型化すれば、小人も隠れずに生きてゆけるので願ったり叶ったり。エコでいいと思うのですが、そのときは生物全体の小型を同時進行させたい。さすれば環境破壊の心配もなくなりますしね。


週末の夜、思い切り気を抜いて、小人の活躍を見るのも悪くはなさそうです。

 ceramicsstarでした。

 

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ceramicsstarでした。

 

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