【アニメ】ジブリ6作品画像無料提供:『もののけ姫』など
こんにちは。
ceramicsstarです。
アニメ制作会社『株式会社スタジオジブリ』。ジブリが2020年9月18日の画像無料提供をスタートさせてその第2弾として10月16日新たにジブリの6作品の追加提供を行いました。そのことを書きます。
■公式サイト
■スタジオジブリが公式サイトで提供『もののけ姫』(1995年、宮崎駿監督)場面写真の内の1カット)
このカットが一番印象的ですね。
『スタジオジブリ』作品の場面写真の2回目の提供
『スタジオジブリ』は10月16日、新たにジブリ6作品の場面画像を追加提供したことを発表しました。
■画像提供されるのは6作品
『ハウルの動く城』(2004年)
『猫の恩返し』(2002年)
『ギブリーズepisod』(2002年)
『ホーホケキョ となりの山田くん』(1999年)
『もののけ姫』(1995年)
『耳をすませば』(1995年)
各作品50枚ずつ、合計300枚の静止画がダウンロードできます。
ついに『もののけ姫』画像提供は嬉しい。
■スタジオジブリが公式サイトで提供『もののけ姫』(1995年、宮崎駿監督)場面写真の内の1カット)
2020年9月18日の『スタジオジブリ』公式サイトに記載された内容は以下の通り
『今月からスタジオジブリ全作品の場面写真を順次提供することになりました。今月は、新しい作品を中心に 8作品、合計400枚提供します。常識の範囲でご自由にお使いください。』
今回も前回同様、同社プロデューサー鈴木敏夫氏による『常識の範囲でご自由にお使いください。スタジオジブリすずきとしお』と直筆メッセージも公開しました。
これにより14作品 計700枚の画像が提供されます。
■先回画像提供されたのは8作品
『千と千尋の神隠し』
『ゲド戦記』
『崖の上のポニョ』
『借りぐらしのアリエッティ』
『コクリコ坂から』
『風立ちぬ』
『かぐや姫の物語』
『思い出のマーニー』
合計400枚が自由にダウンロードできます。
■スタジオジブリが公式サイトで提供『千と千尋の神隠し』(2001年、宮崎駿監督)場面写真の内の2カット)
■スタジオジブリが公式サイトで提供『崖の上のポニョ』(2008年、宮崎吾朗監督)場面写真の内の1カット
作画方法の分岐点になった『もののけ姫』
スタジオジブリの作品は膨大なセル画によるアニメで構成されています。この作品は宮崎駿が構想16年、制作には3年をかけたセル画14万枚くらいを作成した大作です。
そしてスタジオジブリの最後のセル画と絵の具を使った作品となりました。ついには時代の波や多くの時間を費やす作業では絵の具の制作に限界が出てきたようです。
一部作品制作過程でデジタルの使用もこの頃から行われたようです。タタリ神やダイダラボッチの動く触手も、3DCGの流体シミュレーション機能を応用して制作したそうです。
『タタリ神』の蠢く素早い動きは3DCGの流体シミュレーション機能を応用
不老不死の力を持つために人間から狙われる巨人『ダイダラボッチ』の動く触手
無数の動物の様態を持った『生と死』の獣神『シシ神』
■スタジオジブリが公式サイトで提供『もののけ姫』(1995年、宮崎駿監督)場面写真の内の3カット)
■スタジオジブリが公式サイトで提供『もののけ姫』(1995年、宮崎駿監督)場面写真の内の2カット)
もののけ姫の舞台になった屋久島『白谷雲水峡』を彷彿させる森と
その森に宿る木霊『こだま』
やはり 『もののけ姫』と『千と千尋の神隠し』二つのアニメの世界観と創造力は凄い。
ceramicsstarでした。
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